埼玉から田舎に帰るのに3時間かかるのですが、どうせなら真っ直ぐ帰るより行った事の無いブックオフに寄り

ながら帰ろうと言う事になり、ちょっと寄り道しながら帰って来ました。


1店舗目は中型のFC店、中型店の割になかなか規模が大きく、通路に余裕があるのが良いです。

いつもカゴ盛りして通路に置くので、通路が狭いと気が引けます。

初めての店舗は期待でワクワクするのですが、ここは店内見てびっくり!いわゆる「うぶな店」という感じで、

せどらーに荒らされていない、取り放題の店舗でした。

うしおととら 全33巻完結 まずセットが揃って置いてある店舗は少なく、あっても数冊で汚い本が多い中

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ごっつあんです♪

昨日のブラック・エンジェルズも最終12巻がありました。

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昨日の店同様6.7巻がありません。何でもない巻がどこの店舗行っても無いという事は不思議とよくある事で

店舗にこだわらず、とっととネットで注文して出荷しましょう。

昨日仕入れを600冊程したので、今日はおいしいとこだけ仕入れました。

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この後見落としが無いか確認しながら最後回り、結局230冊程の仕入れでした。

次の店舗は中型の直営店。先ほどの中型店と比べ店内の通路が狭く人も多かったので、やる気を無くし

サクッと2カゴ70冊20分で出てきてしまいました。



昨日は午後から夕方までで600冊、今日は寄り道1時間半で300冊、結構利益の取れる商品があり、まあまあ

の仕入れでした。贅沢言えば一撃ウン万円の商品が無かったことです(笑)



【よくどうしたらそんなに仕入れが出来るのか?】という質問を受けるのですが、簡単です。

自分は500~600ほどのリスト作ってありますが、全部覚えきれる訳ではありませんし、価格も日々変動して

います。そこで価格が比較的安定し利益の取れる商品を50タイトル位確実に覚えます。

ブックオフなどのチェーン店は、配置は違えど本の並びは同じなので、少年から青年棚をぐるっと回り、その

利益の取れる商品を巻数関係なく、状態だけサッと見てどんどんカゴに入れて行きます。

これで10分ほどで2カゴ山盛りになります。

コミックセットの良い所はリピートが何回もきくことです。どうせ何回も出荷するのですから抜け巻のみとか

気にする必要はありません。

その後また少年棚に戻り、今度はうろ覚えのタイトルや抜け巻(業者仕入れやリピート商品で偏りが出た巻)

や見慣れないタイトルをリストやツールを使って抜いていきます。

最後に文庫コミックの定番とワイド版を確認して終わりです。

特別な事は何もありません。

比較的安定し利益の取れる商品を50タイトル程度覚えているだけです。いわゆる得意な商品を持ってるだけ

です。何度も言ってますが、商品の絞込みだけです。

200~300のタイトルリスト持って店舗回っても仕入れなんてほとんど出来ませんからね!



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